やりたいことをやる方が良い理由、Want・Must・Canの考え方
やりたいことができていない、このままでいいのだろうか?そんな悩みに誰もがぶつかることがあると思います。
そんなときに考えておきたい考えが「Want」「Must「Can」。
「Want」「Must」「Can」という考え方をまとめてみます。
「Want」「Must」「Can」の考え方
ここで考える「Want」「Must」「Can」とはどういった意味なのか?
Want…したいこと
Must…しなければならないこと
Can…できること
「Want」「Must」「Can」のバランス
新入社員の仕事という例をとって考えてみます。
新入社員の時は希望している会社に入った、やりたい仕事であれば、Want(したいこと)が多い。
同時にMust(しなければならないこと)もたくさんある。
仕事で一緒に働く人、上司・同僚・取引先との人間関係をつくる。新しい業務を覚えることなど…。
Want(やりたい)の気持ちが強ければ、必要となるMust(しなければならないこと)もそれほど苦にはならない。
やりたくないけれど、やらなければならないことばかりやっているとMustの割合が大きくなる。
この結果が仕事を辞めてしまう原因にもなるのではないでしょうか。
仕事にも慣れてくるとCan(できること)が増えてくる。
Canが増えてくることで業務を上手にこなせるようになってくる。
Canの割合が大きくなってくる、できることが増えると新しいことも減ってくる。新鮮味がない状態。
毎日が退屈だ…やらなければならないことばかりで楽しくない…。
もしこんな状態に陥っているのであれば、このWant・Can・Mustを見直してみると良いと思います。
Want・Can・Mustのバランスを取ることが大切。
現状を変えるにはWant(したいこと)を探す
もし現状を変えたいのであれば、Want(したいこと)を探すことが最も効果的であると思います。
やりたいことがわからなくなるときはMust(しなければならないこと)で生活の大半が埋まってしまっている時。
やらなければならないことばかりの毎日を過ごしていると、やりたいことはなかなか出てきてくれない。
そんなときは思い切って休む。
人は走りながらでは考えることはできない。やりたいことを探すときには一度休んでみるのも良いと思います。
もしやりたいことがあるのならやったほうが良いと思います。
やりたいことをやっている時には様々な「気づき」が得られます。「気づき」は人を成長させてくれます。
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仕事もやりたいことをやってみよう!
なぜ仕事もやりたいことをやったほうが良いと言われるのでしょうか?
やりたいことを仕事にしたほうが多くの気づきを得られ、結果として人を成長させてくれると考えます。
天職を見つける方法としてスゴク参考になる記事。
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いつも同じ環境にいて、慣れたことばかりやっていては新しい発見・気づきが得られにくい。
やりたいこととは今までにやったことがないこと、なにか新しいことがあるかもしれないと思わせてくれるような場所。
やりたいと思えるような、好奇心の赴く方へ進んだほうが新しい「気づき」が得られやすい。
「気づき」は人を成長させます。新しい景色を見るためには「気づき」のある環境へ飛び込んだほうが良いと考えます。
仕事もやりたいことで選んでみても良いのではないでしょうか。
Want・Must・Canの考え方からやりたいことを選ぼう!という話でした。
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