スマホ疲れ…やってみよう情報断食!情報との付き合い方
情報化社会、日常生活の中で欠かせない存在となったスマホやパソコン。
情報を簡単に得ることができるようになった反面、必要のない情報まで取り入れている場合もあります。
情報も取捨選別し自分にとって必要な情報だけを取り入れる。そのために実施したい情報断食。
情報断食とは?
新聞にテレビ、雑誌の時代から、インターネットに携帯電話が加わり、情報過多時代に突入したことから、情報を自己抑制してコントロールする人が増え始めて登場した、一定期間情報に触れないようにする行為の俗称。
情報断食をすることで情報から距離を置く、内側に意識を向け自己をコントロールする力を養う。
情報から遠ざかる時間をつくることで、内面と向き合うための時間をつくります。
習慣を変える
情報断食をするためにはどうすればいいのか?
良し悪しに関わらず無意識な習慣化していることがあります。歯を磨いたり、食事をしたり、車を運転したり、スマホを触ったりなど…。
習慣は人の人格を形成します。良くないと分かっていても、自分の意思では変えることがなかなか難しいものが習慣。
ついついスマホを見てしまう。別の習慣を取り入れてみましょう。
運動する
運動不足を感じているようであれば、スマホやパソコンを見る時間を運動する時間に置き換えてみましょう。
運動は脳にとっても素晴らしい影響を与えます。運動が認知機能や不安障害・うつといった症状に対して有効であると言った研究結果も出ています。
スマホタイムを運動する習慣に変えてみる。
瞑想する
瞑想は自己と向き合う大切な時間。著名な人々の多くは瞑想している。ビル・ゲイツ、松下幸之助、ビートルズ、スティーブ・ジョブズなど…。
外に目を向ける時間を内面に向ける時間に当ててみる。
自分が何を望みどう生きたいのか??自己と対話することは、人生を豊かにします。
瞑想といっても座禅を組む必要はない。
電車の中や休憩時間の隙間時間にも、意識を内面に集中させる。
瞑想タイムは自分と向き合うための大切な時間。
情報から離れて、自分の頭で考える
最近はわからないことがあったら、すぐにグーグル検索に頼ってしまっている。ものすごく便利だからね。
わからないことは、大抵のことはグーグル先生に聞けば答えが返ってきます。
進路や就職先、仕事の悩み、結婚・子育てなど、人生は様々な選択肢の中から選ぶ。人生には正解はない。
自分の生き方はグーグル先生であっても教えてくれない。自分で考えて生き方を選ぶ。
情報が簡単に手に入るのは便利。でも最終的には自分の頭で考え決断する。
情報断食して距離を置いて、自分の頭で考える時間をつくることも大切。
SNSとの付き合い方
SNSは非常に便利なツール。
SNSを利用し様々な価値観や考えを参考にする程度なら良い。ただインスタ映えする写真ばかり見ていてもいいことない。他人のことなんてそんなに気にしなくてもイイ。
人は人、自分は自分。SNSで神経する減らすぐらいなら辞めてもいいんじゃないかな。
リアルな付き合いは大切
SNSは便利だけど、やっぱりコミュニケーションはリアルなほうがイイなと思う。
人と向き合って話をすることで、気づくことがたくさんある。
人といるのに電話したり、スマホ見ていたりといった光景もよく見る。
私はどんな状況であれ目の前にいる人を優先させる。面と向かって会う人との付き合いは大切だと思う。
情報を疑う
テレビやネットといったメディアが流している情報には意図がある。
情報を鵜呑みにせず考えてみる。
なぜこの情報が世間に広まっているのか?この情報が広まることで誰が得をするのか?情報発信者にとって都合の良い情報ではないだろうか?
情報に晒され続け、情報の真理を見抜けなくなる。情報から距離を置いて考える。
本当の欲求
本当に欲しいものと、そうでないものがある。
様々な媒体から情報が入る、情報過多により自分が本当にほしいものなのか判別がつかなくなる。
メディアがつくった欲求なのか、自分が望むものなのか。
ブランドものって本当にあなたがほしいもの?
本当にほしいものって意外とわからない。
情報断食してみて自分の内面と向き合う。本当にほしいものを知るきっかけになるかもしれません。
まとめ
情報は仕入れることよりも、どの情報を捨てるか?といったことが大事。
情報に支配されるのではなく、情報を上手に活用することですね。
たまには情報断食してみてもいいかもしれません。
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