足先が冷えて眠れない夜に…冷え性対策におすすめの靴下

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寒くなってくる季節…冷え性に悩まされる人は多いと思います。

 

冷え性は女性のイメージが強いです。私は男性ですが冷え性が結構ひどいです。冬場は夜眠るとき足が冷えてなかなか寝付けないことがあります。

 

様々な冷え性対策を講じました。そんな時に非常に参考になった考え方に出会いました。

冷え性の中にも手足がほてる隠れた冷えの症状、冷えの危険性について書かれています。冷え性を改善するための冷えとり生活の具体的な内容。

 

著者の進藤義晴先生は医者として数々の患者さんと接してきました。冷えは万病のもとと呼ばれるように様々な不調につながり、その冷えを改善することで不調を改善するきっかけになると提唱したものが本の中に書かれている「冷えとり健康法」です。

 

足が冷えて眠れない…そんな冷え性で悩むの男性・女性にぜひ読んでもらいたい一冊。

冷え性の人は気をつけたい、食事のとり方

食べ過ぎは万病のもと。食事は腹八分目が良いとされています。

 

消化器の調子が悪いと食べ過ぎてしまいます。食べ過ぎによって体の中の毒が溜まってくるとされに冷えが進んで悪循環になります。

 

食べ過ぎないためにはよく噛んで食べること。少量でも栄養吸収が良くなるということです。

 

ストレスで食べ過ぎてしまう時には腹八分目を意識した食事をすると良いです。

体を温める食べ物、体を冷やす食べ物

体を温める食べ物として摂るとよいとされる食材です。

 

海藻類(昆布・わかめ・海苔)、根菜類(ゴボウ・大根・ニンジン)、イモ類、豆類、発酵食品(味噌・醤油・酢・納豆・チーズ)、塩を加えたもの、漬け物、精白や精製していないもの(玄米・天然はちみつ・黒砂糖)など…。

 

逆に体を冷やしてしまう冷えとり生活では避けたほうがよい食材です。

 

白米、精製食品、白砂糖、マーガリン、人工甘味料、化学調味料、防腐保存料、果物類、酒、香辛料、お菓子、清涼飲料水、牛乳など…。

足先の冷えに…冷え性対策の基本「頭寒足熱」

まず始めに頭寒足熱(ずかんそくねつ)とは?

頭部を冷たく冷やし、足部を暖かくすること。また、その状態。「頭寒」は頭部を冷やすこと。「足熱」は足を暖める意。このようにすると健康によいとされる。
頭寒足熱の意味 - 四字熟語一覧 - goo辞書

 漢字の文字通り頭を涼しく、足元を温めるという意味。

 

人間の体は上半身よりも下半身のほうが体温が低い。心臓中心では37℃前後に対して足元は31℃以下になるということ。

 

上半身は涼しい状態にして、下半身を温める服装を選びます。暖かい格好というと上半身に着こみがちですが、下半身を温めるような恰好を意識します。

 

着るものの素材は化学繊維のものを避け、絹・綿・麻・毛といった天然繊維を選んだほうが良いそうです。

 

下半身冷えるのでユニクロのヒートテックインナー・タイツを履いてましたが化学繊維なので、冷えとり生活的にはあまり良くないようです。無印良品のぬくもりインナーは綿素材だったのでこちらに変えました。

足先が冷えて眠れない夜には…湯たんぽ

冬場のふとんに入ったときの寒さ…。ふとんが暖かくなるまで時間がかかるし足元は冷えたまま。

 

そんな時湯たんぽは便利。眠る前にふとんの中に入れておくと足元も暖かかくて寝付きも良くなる。

 

この湯たんぽはコンロで直加熱もでき、金物でプラスチックに比べて耐久性もある。

足先が冷えて眠れない…冷え性対策「冷えとり靴下」

 この正活絹という靴下は「冷えとり健康法」を提唱した進藤義晴先生が監修して作られた冷えとり靴下。

 

冷えとり靴下の基本、4枚重ねて履きます。

 

【初心者用靴下内容】

1枚目:絹五本指靴下

2枚目:綿五本指靴下

3枚目:絹丸靴下

4枚目:綿丸靴下

 

冷えが強ければさらに5枚、6枚と重ね履きします。重ねてもゆったり履けるよう作られているので、締め付けることもなく履くことができます。

 

初心者用は2枚目と4枚目が綿になっています。冬場は寒いので、温かいものが良いという人は綿からウールに変えても良いと思います。綿は湿気を吸い重くなりますが、ウールは湿気を逃がし保温性も高く温かいです。

 

2枚目の五本指靴下、4枚目の丸靴下のウール素材のものも個別で購入することができます。

 

 一枚目の絹の五本指靴下は肌に直接触れます。直接肌に触れるため使っているうちに穴が空いてきます。

 

私の場合はワンシーズン冬場を超えるともう穴だらけでボロボロになります。2枚目~4枚目はそれほど買い替える必要はないですが、1枚目の絹の五本指靴下は個別で買ってストックとして持っておくと良いと思います。

冷えとり靴下で毒出し

「冷えは万病のもと」と言われるように冷えが原因で体に毒が溜まっていきます。

 

人間は色々なかたちで体に溜まった毒を出していきます。排泄といった生理現象から、体調が悪くなったときの発熱や鼻水・咳や痰といったものも体の中の毒を出しているということです。

 

アトピー性皮膚炎のかゆみも毒出し症状のひとつ。かゆみを感じるのは体内の毒が出ている証拠だということです。私もアトピーのかゆみには悩まされてきました。ステロイド薬でかゆみを抑えていましたが、徐々に減らすようにしました。

 

冷えとり靴下を履いて足元を温めると、絹の靴下が穴が開いてきます。これも体に溜まっている毒を排出している毒出しの症状ということだそうです。

 

靴下に穴が開いたら毒が出てる!って喜んでいいのかもしれませんね(´・ω・`)

 

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足先が冷えて眠れない夜に…冷え性対策におすすめ「正活絹」の靴下

「正活絹」の靴下は冷えとり健康法を提唱した進藤義晴先生監修のもと作られた靴下。冷えとり靴下のルーツだと言っていいもの。

 

他にも冷えとり靴下はたくさんあります。これよりももっと安価な靴下もあります。色々使ってみて正活絹の冷えとり靴下が一番良かったと思います。

 

重ねて履いても足元を締め付けることもなく優しく足を包み込みます。天然素材で肌にも優しく本当に温かい…。他のものと比べてみても、正活絹の靴下は履いた瞬間にその違いがわかります。

 

温かく履き心地が良い…冬場に欠かせない「正活絹」の靴下。

 

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