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まりもライフ

30代これからの生き方について考えたり、生活に役立ちそうなことを綴っていくブログ

地域おこし協力隊募集地域の下見に行く、田舎暮らしの現実とは…

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以前参加した転職フェアでの話。転職フェアには数々の企業ブースがあり、その中でもひときわ異彩を放つブースがひとつ。地域おこし協力隊員を募集するブースがありました。

 

以前からネットやメディアでも何かと話題な田舎暮らし。田舎暮らしがスローライフという勝手な幻想を描いてる私は興味津々でブースでお話を伺いました。

 

私が伺ったのは愛知県にある地域。そのブースでは募集地区とは別の地域ですが、現隊員の方と村の役所の方が見えていました。そこでは一般企業ブースでは聞けない話もあり俄然興味が出ました。

 

現隊員の方がその地域で取れる特産の野菜を加工しジャムとして販売しており、それを企画から業者選定から販路まで隊員の方がやっているとのことでした。

 

これまで労働メインで自分の発想や思考で仕事するという経験があまりにも少ない私は、そんな自由度のある面白そうな仕事ができるのか!とこれまた興味深々!

 

地域にはどんな祭りやイベントがあるのか、観光名所があったり、住む場所や就業条件の話など伺えました。

 

 今の仕事が嫌で嫌で仕方ないために転職フェアに来たということもあり、一般企業とは異彩の地域おこし協力隊という仕事、田舎暮らしというものが必要以上に魅力的に映りました。

あなたも「地域おこし協力隊」として活躍してみませんか?

 

村の職員の方に一度村の下見を来てもイイよと話をもらえました。田舎暮らしはどんなものなのか、地域おこし協力隊はどんな活動をしているのかを直に見てみたいと思い、後日下見に行くこととなりました。

 

実際に村を下見して思ったこと。

・田舎で生計を立てていくのは難しい

・田舎暮らしに過度に憧れ・幻想を持っていた

・本当に田舎暮らしをやっていく覚悟があるのか?

地域おこし協力隊任期終了後、生計が立てられるか?

地域おこし協力隊の現隊員の方の進路について村役場の職員さんに聞いてみました。現隊員の方は農業に従事する業務を行っていました。村の土地面積や気候等で作れる作物も限られ村の中でも農業一本で生計を立てている人はほとんどいないということ。

 

3年という任期があり、その中で生計を立てる手段やスキルを身につける必要があります。

しかし任期が近づいているが今後どうするかはまだ未定という現隊員の方の話を聞きました。そんな話を聞いて3年の間に生計を立てるための生業を作れるのか不安に思いました。

 

現在は役場の臨時職員として給与をもらっているが、今後は自分で稼ぐかどこかへ就職しなければ生計が立てられません。就職するにも職・仕事がない。

 

もともとお店をやっていて田舎で出店したいとか、ネットビジネスを持っておりある程度収益があり生計を立てられればいいのですが、スキルも何もない自分が行ったところでリスクが大きすぎると感じました。

地域おこし協力隊員が地域に馴染めるか?人間関係の問題を考える

田舎暮らしに過度の憧れや幻想を抱いていました。 会社の人間関係が嫌で逃げ出したいってネガティブモチベーションで行動。田舎暮らしは今いる環境よりもゆっくり暮らしていて、人間関係に悩まされることはないだろうと。

 

その考え方が甘かった…。田舎暮らしのほうが人とのつながりが求められます。田舎は相互の助け合いで成り立っているため、消防団や祭り行事に参加して地域の人との関係性を作らなければ生きていけません。

 

会社の人間関係とは違えど、会社から必要とされなかった社会不適合者の私がその環境に適応することができるのか?そんな不安になりました。

 

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地域おこし協力隊としてその地域で暮らす覚悟はあるのか?

興味本位で行ってみたけど、本当に覚悟がないと地域移住はできません。

 

本当に山奥でスーパーやコンビニもありません。コンビニも山を下って2時間弱かかるぐらいの場所。医者も別の地域から決まった曜日に巡回しており常にいるというわけではない。

 

これまでの生活からなにか本読みたいなぁーと思えば本屋へ行けるし、買い物したいなぁーと思えばスーパーやショッピングモールに行ったりと何不自由ない暮らし。

 

田舎暮らしはこれまであった暮らしが一切なくなってしまうということ。

 

食料の買い出しだけでも大変だし、急に体調が悪くなったり、歯が痛くなっても近くに病院もない。交通機関の不便で車がないと暮らしていけない。車を持てばその分維持コスト・移動コストもかかる。

 

これまでの生活と比べてその落差に適応できるかどうかを考えた時、自分には地域でやっていく覚悟はないなと思いました。

 

全く別の生活を見てみることで今いる自分の環境に感謝できるようになりました。当たり前にご飯が食べられ、お店に行けばサービスがあり、ものも充実している。そんな当たり前の暮らしに感謝でき、普段の生活も少し違う角度から見るきっかけとなりました。

 

これまでは田舎暮らしといえば、スローライフなイメージと良好な人間関係で自由な暮らしができるのではないかと勝手に想像していました。現実を見ておらず田舎暮らしの大変さ・生きていくことの難しさを痛感しました…。

 

田舎暮らしへの憧れだけで地域おこし協力隊に応募しようと考えている人は一度行きたい地域を訪ねてみましょう。ネットやメディアの情報だけではなく、できれば役場の人や現隊員の方に合って生の情報に触れてみてください。

 

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