運動したいけど続かない人必見!運動を始めて感じた効果まとめ

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最近運動を意識的にするようにしている。生活に最も取り入れやすい運動はウォーキング・ジョギング。

 

運動をするようになってから、体の調子が良いし精神的にも安定するようになった。私が運動を始めて感じたことをまとめてみます。

体の変化

運動は体に意識を向ける時間。体の姿勢を意識するようになった。体に意識を向けることは自分自身を内観すること。心の状態も見るようになった。

 

ウォーキングやジョギングの時に走る姿勢を意識している。意識する場所は大きく3つ。

 

・骨盤
・丹田
・肩甲骨

 

骨盤の広がりを意識すると、一歩一歩踏み出すスライドが大きくなる。

 

丹田はへその下にある。体の重心軸となり、体幹を鍛える上で重要な場所。疲れてくるとフォームが乱れてくる。フォームが乱れると疲れやすくなる。そんな時にこそ丹田を意識する。

 

骨盤のひねりと同時に肩甲骨の動きにも意識する。肩甲骨を上手に疲れると踏み出す一歩のスライドが大きくなる。

 

走る時は上半身には力を入れないようにしている。上半身に無駄な力はいれず、体の中心である丹田から足を回転させる。

 

運動を始めると姿勢を強く意識するようになった。姿勢が変わると意識が変わる・・・と実感している。

 

体の使い方を知ることは、パフォーマンスを最大限引き上げる自分使い方を知ることである。

仕事の変化

思い通りにいかず仕事でイライラする、頭の中の情報を整理できない、仕事の負荷が大きい・・・自分にはできないと思ったり苦しい時期があった。そんな時から運動を始めた。

 

仕事のことはいったん忘れて無心で運動をする。ただ体を動かすことに没頭してみる。

 

運動することでぐちゃぐちゃに整理できず混線していた頭の中が、リセットできるようになった。

 

仕事で大切なことは「自分にはできる!」という自信だと思う。どんな仕事においても、メンタルコントロールは重要。自分にはできるという感覚を身につける上で運動は効果があると感じる。

感情の変化

イライラしたり不安感に襲われたり感情に振り回されることもあったが、感情的になることも少なくなった。

 

感情とは目に見えない存在。何かの形で昇華しないと、表現されなかった感情は体に蓄積されていく。

 

蓄積された感情は、時に自分の心すら見えなくしてしまう。

 

自分はこれからどうしたいのか?人生に迷い生きることが辛くなった。

 

自分の気持ちを表現すること、心に正直に生きることの大切さを痛感した。

 

感情を出すことをためらってしまう理由は、周りの目を気にしてしまうこと。そんな経験が積み重なると余計に感情を表現することが難しくなる。

 

強い不安感を和らげてくれ、運動は上手に自分の感情を表現しやすくする。

運動したくなるおすすめの本

運動することはうつやイライラ、依存症や不安感といった様々なものに対して効果があることが研究から実証されている。

 

運動をしたいけれど始めるための第一歩が踏み出せない・・・運動をやってみたけれど続かない・・・。

 

運動が続かない人に読んでほしいおすすめの本。

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 体を動かすことは楽しい。そんな気持ちを持てると運動が楽しくなる。

 

運動を始める前に、運動が体に与える効果を知っておくことは大切。

 

運動をすると心が変わる。毎日を気持ち良く過ごすために運動はすべての人におすすめしたい。

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