走ることとは?ルナサンダルは走り方を見直す履物
ルナサンダルで走り始めて半年ほど。
最近はルナサンダルで走る感覚にも慣れてきた。ランニングはもちろん、山を走り回るにも、このルナサンダルは楽しい。
ルナサンダルで走り始めた当初は、アスファルトの固さを強く感じた。
底面が薄くダイレクトに足に地面の感覚が伝わってくる。これまでのシューズがどれだけクッション性の高いものだったのか、痛感させられた。
走り方が良くなかったのだろうか?走れば走るほど足が痛くなった。
左足の足首のあたりや、親指と足首をつなぐ間の骨であったり、大体痛む箇所は決まっていた。いつも同じ箇所が痛むということは、走り方に原因がある。
なぜ走るたびに同じ個所が痛むのか?走りながら体の感覚に意識を向ける。
- 着地の際に足のどこに負荷がかかっているのか?
- 着地の瞬間の体の重心はどこにあるのか?
- 右足、左足と着地の際の足の位置や膝が外に向いてガニ股になっていないだろうか?
- 親指の付け根が痛くなるのは、踵から着地しており、その勢いで親指の付け根に負荷がかかっているのではないか?
普段意識をすることの少ない体の感覚に意識を向けるということ。ルナサンダルで走ると否が応でも体の感覚に意識を向けざるを得ない。
最も素足に近い感覚。だからこそ感じられる自分の身体。
走るとはどういうことなのか?本当の意味での走りを楽しむことができる、ルナサンダル。
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