年齢を重ねることで服を買わなくなる理由は?

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クレジットカードの支払明細を見ていると、洋服を購入する費用が以前よりもかなり少なくなったことに気づいた。

 

特別意識しているわけでもないが、服を買わなくなる理由はなぜだろう?

 

物理的に収納スペースがない、、という理由もあるけれど、もっと内観していくと、「心の変化」があったことに気がついた。

 

洋服で着飾る必要がないくらい、魅力的な大人になりたいとも思った。

 

年齢を重ねることで服を買わなくなる理由について考えていきます。

洋服のストックが増えた

たまに掃除してみると、クローゼットの奥にほとんど着ていない洋服が埋もれていた、なんて経験誰しもあると思います。

 

私自身もずっと着ていない服が、クローゼットに眠っていました。

 

 

ストックが増えると、スペース的にも余裕がなくなって、新たに洋服を購入することがなくなりました。

 

シンプルな服を好むようになった

年齢を重ねて、無印やユニクロといった、定番のシンプルなデザインを好むようになりました。

 

大幅なデザインの変更もないので、着古して買い替え時期が来ない限り、新たに購入することがなくなりました。

外面より内面を重視するようになった

時間の流れとともに、人の外見も変化していく。

悲しいかな・・・「若さ」という、外見のアドバンテージは大きい。

 

歳を重ねても、もちろん外見は気にする必要はあります。

 

ただ、年齢を重ねるごとに、外見よりも内面を重視するよう意識が変わっていった。

 

その結果、買い物に行って洋服を購入したりするよりも、内面的な自分を磨くことに使う時間がシフトしたのだと思います。

 

時の流れを受け入れる

「諸行無常」

世の全てのものは、移り変わっていく。

永遠に変わらないものはない。

 

 

いつまでも若くいられるわけではない。

 

肉体が老いていくことは世の常。 

 

自分の変化を受け入れ、その変化も楽しめるようになりたいと思いました。

 

 

着飾る必要がないのは、大人になった証?

時の流れ、自分の変化を受け入れた上で、洋服にこだわらなくなったのなら、大人になった証だと考えます。

 

洋服という「装備」を整えることで、自分の自信のなさを補っていた。

 

人の本質は、外見でははかれない。

 

そう思えるようになったら、わざわざ着飾る必要もなくなりました。

 

「風の時代」への変化が精神性を重視する

西洋占星術では、2020年12月から「地の時代」から「風の時代」になったと言われています。

 

「地の時代」は物質的なことを重視する傾向にある。所有することを重視していたが「風の時代」に移り変わったことで、精神性を重視するようになる。

 

もしかしたら、そんな時代の変化もあるのかもしれない。

本当にほしいと思えるものだけ購入する

年齢を重ねて気づいたことは・・・そんなにほしいものはないってこと。

  

もともと物欲がないというのもある。

 

物の本当の価値を見るようになった。

 

自分にとって本当に必要なものかどうか?

 

たぶん、色々購入して結局着なかった、、、みたいなことを何度も経験して学習したのだと思う。 

 

自分に必要のないものは持たない。

 

本当に気に入ったものは、何年も大切に使っていこう!!という意識になりました。

 

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