文章を書くことが苦手な私が書くときに大切にしている4つの考え

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文章を書くが苦手…文章を書くことはあまり得意ではありません。

 

どうやって書いたら伝わるのか?を色々と考えます。


文章はパズルのようなもの。ピースとピースがうまく組み合わせていくとパズルが完成する。

 

一貫性がなかったり適切な言葉でないとパズルが上手にハマらない感じになります。

 

文章を書くうえで大切なことは自分なりの「書くための考え方」を持っておくことだと思います。


文章を書くうえで大切にしている考え方をまとめてみます。

感動する心が良い文章をつくる

「感動させる文章を書きたければ、文章で感動した経験が大切」


作家の本田健さんがこんなことを言っていました。


感動できる心があれば、その気持ちを人に伝えることはできます。


今の世の中では鈍感であることが良いとされる風潮もあります。

 

敏感であることは些細なことにも気づく力を持ってます。


ほんの些細なことにも感動できる感受性を持つことは、人を感動させるための文章を書くための資質であると思います。


「文章を人に伝える技術」と「感動できる心」2つがあって、良い文章が作られるのだと思います。

テーマ選びが書き手の個性になる

最も個性が表れるのがテーマ選び。テーマ選びで書き手の個性が決まるといっても良い。


自分の感性に響いたこと、感情が揺り動かされた経験。

 

その人が感じたことや考えたことをテーマに書くとその人の個性が表れます。


もし書くことが見つからない時はどうしたら良いか?


自分が書きたいことよりも人が読みたいと思えることをテーマに自分の切り口で書いてみる。


せっかく書いたものも読んでもらう人がいないとその価値のないものになってしまう。


どんなテーマ選びをするのか?その切り口が書き手の個性になります。

シンプルな文章にする

ウェブメディアやブログで文章を書くときに文字数というものに縛られる。

 

SEO的に1000字以上のものが好ましい…文字数にこだわり過ぎると読みづらい文章になります。


読者の半分以上はスマホユーザー。読者が読む環境を想像してみる。

 

自宅やカフェで読書するようにゆっくりと見る人は少ない。電車の通勤時間やちょっと空き時間に見る人がほとんど。

 

現在の読者の環境を鑑みたうえで、文章を書くときに心掛けたいこと。

 

良いライティングの秘訣は、すべての文章をもっともシンプルな要素まで削ぎ落とすことだ。

意味のもたない単語、冗長な言葉、動詞と意味がかぶっている形容詞などは、その文章がもつはずの力を弱めてしまう。

伝説のアメリカ人ライターに学ぶ、よい文章を書くための17の心得 | 【Webライター・編集者】最初の一歩

 

アメリカの伝説のライターと呼ばれる、ウィリアム・ジンサー氏が良い文章を書くための心得をまとめたものです。

 

シンプルにすることが最も伝わる文章である。ひとつひとつの言葉を大切にし、伝えたいことは明確にシンプルにすることが大切。

 

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文章を書きたいと思った理由を知っておく

続けるということが大きな力となります。文章も書き続けることで力が付いてくる。

 

毎日書くために必要なことはなんだろうか?

・文章を書く大きな理由を持つ

毎日欠かさず文章を書く方法 | ライフハッカー[日本版]

 

文章を書くと決めた理由があるはずです。なんで書きたいと思ったのか?なぜ文章という表現を選んだのか?それを明確にしておくことも大切なことです。

 

例えば、
・論理的思考力を身につけたい。


さらに掘り下げて考える。


・なんで論理的思考を身につけたいのか?


もっと深いところに本質的な答えがある。それが書くための原動力になるのだと思います。

 

伝わるWebライティング -スタイルと目的をもって共感をあつめる文章を書く方法

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