ストレングスファインダーで自分と向き合い、新たな一面に気づく
自信とは「自分を信じること」
自信を失った状態、それは自分を信じられなくなっている状態。もしかしたら自分自身を正確に見れていないのかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、自分を見つめ直す作業。私は自信をなくしたとき時に自己分析をよくやっています。
自己分析ツールでおすすめはストレングスファインダー。自分の強み・才能を明らかにします。自分には才能なんてない…そんな風に思う人はぜひやってみると良いと思います。
才能は一人ひとりが必ず持っているもの。ただ本人は当たり前にやっていることなので、気づいていないことが多い。
自分の才能を知ることで、今の自分のままでもオーケーなのだと思える。自己分析をすることは、自信を取り戻しますのに役立ちます。
ストレングスファインダーの特徴
ストレングスファインダーの特徴。34ある強みの中から自分の強み上位5つを明らかにします。
ストレングスファインダー34の強み
「アレンジ」「運命思考」「回復思考」「学習欲」「活発性」「共感性」「競争性」「規律性」「原点思考」「公平性」「個別化」「コミュニケーション」「最上思考」「自我」「自己確信」「社交性」「収集心」「指令性」「慎重さ」「信念」「親密性」「成長促進」「責任感」「戦略性」「達成欲」「着想」「調和性」「適応性」「内省」「分析思考」「包含」「ポジティブ」「未来志向」「目標志向」
書籍についているWebサイトへアクセスし180問の質問に回答。自分の上位5つの強みが明らかになります。
強みとは意識せずとも自然と反応してしまったり、行動していたり、考えていること。自分では当たり前にできていることが、他人から見たらできないことでもあります。
この才能は個別のもので、誰一人として同じ才能を持った人はいない自分だけの才能。
自分の才能を活かすには…才能と向き合ってみる
私の強みは「慎重さ」「調和性」「共感性」「適応性」「内省」の順番。
この強みと呼ばれるものは時に弱みとしてとらえてしまうことがあります。
「慎重さ」は時として考えすぎて行動できなくなることがあります。自信のない時には決断できなくなる。私の一番の強みが「慎重さ」が強みって…。はじめはそんな風に思いました。
この才能を知ったとき、自分の強みであるはずの「慎重さ」が弱みとしてしか捉えられない。そんな自分がいることに気づきました。
自分は才能を強みではなく弱みととらえていた…このことに気づいたことで考えが変わりました。この才能を活かすためには…「慎重さ」を活かすにはどうしたら良いのだろう?
自分の才能を活かす方向で考えること。前向きに自分の才能と向き合うことができたときが、才能を活かすための第一歩となります。
自分の持つ才能を受け入れて、最大限活かす!そう思えたとき前に一歩進める。
自分を知ること…それが自分を最大限活かすことになる
自分には才能なんてない…そんな風に思った時に自己分析ツールを使うと良いと思います。自信がない状態は、自分に対する自己肯定感が低い状態です。
一人ひとり誰もが個別の才能を持っているのだと思います。己を知ることが自分を最大限に活かすために必要なこと。
自分というものは意外と客観的に見られていないことが多い。客観的な視点がほしい時にストレングスファインダーはおすすめ。
自分を理解することが自分を最大限に活かす手段なのだと思います。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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