ルナサンダルが走り方を改善するわけではなく、走り方を見直すきっかけになる
ルナサンダルを履いたからといって、走り方が改善されるわけではない。走り方を改善するのは自分の意識。
意識を変化させ、改善しようというきっかけを与えてくれるのがルナサンダル。
走り方を見直す、走る時の意識を変えるのにはスゴクイイサンダルだと思います。
私はルナサンダルで走るといつも同じように左のひざが痛くなります。
クッション性の高いランニングシューズではそうではないのだが、ルナサンダルで走るとなぜかいつも左ひざが痛くなる。
もちろんルナサンダルを履いた人みなが左ひざを痛めるわけではない。つまり私自身の走り方のどこかに問題がある、ということ。
なぜ右のひざは問題ないのに、左のひざだけ痛くなるのだろうか…。
走っている間、体のあらゆる箇所に意識を向けてみる。あらゆる可能性を考えてみます。
着地の時の足裏、足の指一つひとつの力の入り具合、ふくらはぎ・太ももの筋肉の動き、肩甲骨周りや腕の振り、体幹・重心の位置、背骨・上半身の姿勢などなど…。
ランニングはただ走るだけではないし、タイムばかり気にするものでもない。
大会に出ると順位が出て、他人との比較をしてしまうが、ランニングを始めた当初の目的は違った。
自分の人生を最大限生きられるように、いつでも最高の状態でありたいと思った。肉体的にも精神的にも健康であること。
ランニングを通して、自分の体と心に向き合うことの方が、タイムを縮めることより、もっと大切なことだと思う。
ルナサンダルを履いてみて思ったのは、走り方を考えさせるサンダルだということ。
本来持っている自分の可能性を解き放ち、最高の走りを目指すためのサンダルであると思います。
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